書籍・雑誌

2018年3月17日 (土)

西村京太郎 『十津川警部 山手線の恋人』  & 花火予定(春)

『信夫の郷にて(花火別館)』に、福島近郊等の花火開催予定(3月~5月)をアップしました。
記事は -------> こちら
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(2017.4.15 本宮市しらさわ桜まつり&花火大会)


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西村京太郎著 『十津川警部 山手線の恋人』 2017年10月4日 講談社ノベルズ発行

有楽町の出版社に勤める星野は山手線で見かける美女に憧れ「山手線の恋人」と呼んでいた。
星野は、故人の作品を再刊するために娘を捜す過程で見た顔写真が「山手線の恋人」と似ていることに気づく。
一方、田町~品川間の山手線新駅工事現場近辺での脱線や、爆破予告などが続けざまに起き、そこにも彼女の影が。
そして捜査にあたる十津川警部を嘲笑うかのように、新たな事件が発生!「恋人」の正体は? 連続事件の真相とは?

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2018年2月20日 (火)

西村京太郎 『北のロマン青い森鉄道線』

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西村京太郎著 『北のロマン青い森鉄道線』 860円(税別) 2017年12月31日発行 トクマノベルズ

失踪した娘を捜してほしい。
母親から依頼を受けた、かつて十津川警部の部下だった私立探偵の橋本は、池戸彩乃の捜索を始める。
勤務先のパソコンに残されていた「411658 1411123」という謎のメモを、本州最北の鉄道駅である下北駅の緯度と経度と判断した橋本は下北に飛び、彩乃の痕跡を求めて恐山、仏ヶ浦を訪れる。
一方、東京では彩乃の同僚が殺され、十津川警部が捜査に乗り出した。事件は予測できない展開を見せ始めた・・・!?
オリジナル著作600冊目にあたる記念作品。

青い森鉄道は、東北新幹線が盛岡以北へ延伸された時点で、第3セクター化された東北本線(盛岡駅~青森駅間)のうち、青森県内の路線を運行している会社。
岩手県内は、いわて銀河鉄道が運営しています。

今回はオリジナル著作600冊目を記念して、赤川次郎氏との対談も載っていました。
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たぶん600冊のうち、9割方は読んでいるかな?

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2018年2月16日 (金)

西村京太郎 『予土線に殺意が走る』

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西村京太郎著 『十津川警部 予土線に殺意が走る』 2017年9月20日発行 840円(税別) 祥伝社ノン・ノベル

国際的な音楽家やアスリートの興行を打つ「呼び屋」の東海元。
彼が次に選んだのは愛援宇和島の闘牛とスペインの闘牛士の対決だった。イベントはまたも大評判を呼ぶも、巨額の興行資金が回収されたかは不明。興味を抱いたN新聞の記者梶本は東海の秘書山田真由美に接近した。
同じ頃、多摩川河川敷で殴殺死体が発見され、十津川率いる捜査本部に東海と事件の関連を示す告発状が届く。
やがて、四国の予土線を走る、新幹線そっくりの“鉄道ホビートレイン”に東海が執着していたと判明、そして十津川が四国へ飛んだ!

新幹線計画のないJR四国に「四国新幹線」を!?とのことで登場した0系新幹線もどきのディーゼルカー『鉄道ホビートレイン』です。
楽しそうな車両、乗ってみたいな~。

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2018年1月12日 (金)

西村京太郎 日本遺産からの死の便り

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西村京太郎著 トクマノベルズ 2017年7月7日発行 900円(税別)

2015年から認定が始まった『日本遺産』
今年度も17件が新たに認定され、現在54箇所だそうです。
著者の膨大な作品群から、その地を舞台にした傑作を選りすぐったオリジナル短篇集。「恋と殺意ののと鉄道」(能登)「会津若松からの死の便り」(会津若松)「潮風に乗せた死の便り」(尾道)「四国情死行」(四国遍路)「十津川警部『いたち』を追う」(安来)の5篇が収録されています。
≪恋と殺意ののと鉄道≫
十津川警部の妻・直子は大阪在住の叔母・治子と石川県の和倉温泉に出かけ、海に身を投げた若い女を助けた。東京のOL橋本ゆきは、恋人に死なれ後を追おうとしたのだというが、直子が目撃した、ゆきの不審な行動・・・。
和倉温泉駅から一人のと鉄道に乗って恋路駅に行き、待合室においてある「思い出ノート」の一ページを破り取って燃やしたのだ。
一ヵ月半後、ゆきと婚約していたという資産家の立花順が失踪し、やがて奥多摩から遺体が発見されたが・・・他、傑作集。

あまり短編集や傑作集は買わないけど、今回は買っちゃいました(笑)

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2017年11月29日 (水)

門田隆将 記者たちは海に向かった

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『記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島民友』
門田隆将著 880円(税別) 角川文庫 2017年2月25日発行

2011年3月11日、一人の新聞記者が死んだ。福島民友新聞記者、熊田由貴生、享年24。
福島県南相馬市で津波の最前線で取材をしていた熊田記者は、自分の命と引きかえに地元の人間の命を救った。その死は、仲間に衝撃を与えた。
それは、ほかの記者たちも同じように津波を撮るべく海に向かい、そして、生命の危機に陥っていたからである。
なかには目の前で津波に呑まれる人を救うことができなかった記者もいた。熊田記者の「死」は、生き残った記者たちに哀しみと傷痕を残した。
取材の最前線でなぜ記者は、死んだのか。そして、その死は、なぜ仲間たちに負い目とトラウマを残したのか。
非常用発電機のトラブルで新聞が発行できない崖っ淵に立たされ、さらには放射能汚染で支局も販売店も避難を余儀なくされた福島民友新聞を舞台に繰り広げられた新聞人たちの壮絶な闘い。
「命」とは何か、「新聞」とは何か、を問う魂が震えるノンフィクション。

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2014年3月に単行本として出版さんれた本が今年文庫本化されました。
文庫化された時に、この本の存在を知りました。
福島県全域を販売エリアとする新聞社は、福島民報(毎日新聞系 発行部数25万部)と福島民友(読売新聞系 発行部数18万部)の2社あります。一つの県に地元紙が2紙あるのは珍しいのではと思います。
震災翌朝、大震災を伝える新聞が配達されてことに驚いたことを思いだします。
あの頃、仕事の関係で両新聞社の営業マンとお付き合いがあったので、震災の影響を聞いた時に福島民友相双支社の記者一人が津波被害の犠牲になったことを聞いていたので、今回この本の存在を知り手にとりました。
あの大津波から生き残ることが出来た人達の生死の分かれ目があったことも記載されています。

お薦めの1冊です。 

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2017年11月 9日 (木)

西村京太郎 『現美新幹線殺人事件』

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西村京太郎著 『現美新幹線殺人事件』 2017年4月7日発行 文芸春秋社発行

画商の竹田は越後湯沢でスキー中、東京の自宅で妻と娘を何者かに襲われ、殺される。
殺人事件の現場からは、渡辺久という新進の画家の絵が盗まれており、その絵はいつの間にか、越後湯沢‐新潟間で開通したばかりの“走る美術館”、現美新幹線に展示されていた・・・。
捜査を進めるうち、ニューヨークのやり手の画商が、渡辺のバックについていることがわかり、十津川警部の部下達はニューヨークに飛ぶ。
絵に隠されたもうひとつの過去の秘密とは?

『現美新幹線』
JR東日本のジョイフルトレインで、上越新幹線で運行されている列車、E3系新幹線車両を改造した列車です。
通常は土日を中心に、新潟駅と越後湯沢駅間を3往復しています。
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   (2016年9月10日 越後湯沢駅で撮影)

車内には、現代美術が展示されています。
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12月8日、仙台駅~大宮駅間を臨時列車として走る予定が有るみたいなので、再度撮影出来たら嬉しいと思っています。

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2017年10月26日 (木)

西村京太郎 『リゾートしらかみの犯罪』

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西村京太郎著 カッパ・ノベルズ 820円(税別) 2017年6月16日発行

十津川班の新米刑事・津村の両親が殺され、容疑が彼に。
十津川は津村の無実を信じ、捜査を進める。津村は、11年前、五能線沿線の不老ふ死温泉の殺人現場から消えた「謎の女」の唯一の目撃者だった。
過去と現在の殺人事件の関係を疑う津村に「謎の女」から手紙が!女の誘いで五能線「リゾートしらかみ」に乗った津村を狙う周到な罠?
重なる殺人事件の奥には、日本政界を激動させる、策謀と欲望が―十津川の名推理が迫る!
 
五能線沿線は何度か走ったことがありますが、風景は最高。
一度は乗ってみたい「リゾートしらかみ」です。
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   (2013.05.03撮影)

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2017年9月11日 (月)

相場英雄 『ナンバー』

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相場英雄著 双葉文庫 574円(税別) 2014年9月14日発行

所轄署から警視庁本部への転属が決まった西澤は、意気軒昂として桜田門に向かう。
だが、所属は期待していた捜査一課ではなく捜査二課。横領や詐欺事件を捜査するその部署は、同僚をライバル視するエグい捜査員の集団だった。
事件の全体像を示さず捜査情報も出さない二課にあって、誰よりも狡猾で悪事に長けた知能犯を西澤は追いつめて落とすことができるのか?
犯人・同僚・上司・協力者・・・。事件に関る人間の裏表を、かつてない緊迫感で描く新しい警察小説。

1年に数冊ずつ出版している相場さん。
私の好みに合っているので、結構読んでいます。

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2017年9月 5日 (火)

西村京太郎 『札沼線の愛と死 新十津川町を行く』

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西村京太郎著 ジョイ・ノベルズ 840円(税別) 2017年2月25日発行

十津川警部 vs 魔法使い
廃線の危機に揺れる北海道の小さな町に現れたのは、救世主か、悪魔か?

殺人現場に残された血の十字の意味とは?
十津川警部が住む東京・三鷹で銃殺事件が。
現場の雪の上には、被害者の男が自分の血で書いたと思われる十字のマークが残されていた。
さらに「殺された男は十津川警部に招待状を届けようとした」という女からの電話があり、被害者は北海道新十津川町の人物と推理した十津川は現地へ飛ぶ。
地元路線の廃線が取りざたされている町内では、魔法使いが出るという噂が広がり、
見物人が押し寄せていたが!?。

札沼線、申し訳ないけど今回この本を手にして調べるまで存在を知りませんでした。
学園都市線の愛称が付けられており、札沼線として呼ばれることは少ないようです。
現在終点の新十津川駅まで走る列車は、1日1往復のみ(始発として到着した列車の折返しが終列車)だそうです。

ブログ友のキハ58さんが実際の新十津川駅の訪問記を書かれています、よろしかったらご覧下さい。
http://hakutsuru583.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/jr37-db7e.html

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2017年7月13日 (木)

西村京太郎 『十津川警部 雪とタンチョウと釧網本線』

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西村京太郎著 集英社 820円(税別) 2017年3月10日発行

小柴敬介は40歳独身の会社員。毎年2月に釧路へ旅行する。
今年は、人気の『SL冬の湿原号』に乗り、写真撮影に勤しんだ。だが、借りたレンタカーから女性の死体が発見され、容疑者となる。
7年前に恋人のゆみが釧路で行方不明になった時も、容疑をかけられた過去があった。小柴と同級生の十津川警部は、彼の写真を手がかりに捜査を始め、3Dカメラ開発が事件に絡んでいると情報を・・・。
東京、北海道を結ぶ連続殺人に挑む十津川警部の推理行。
話題のSLが走る釧網本線を舞台に描く長編旅情ミステリー。

ブログ友のキハ58さんが、釧網本線の乗車記をアップしている時期に読んじゃいました。
釧路に行ってタンチョウを生で見てみたいな。 

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