書籍・雑誌

2017年7月13日 (木)

西村京太郎 『十津川警部 雪とタンチョウと釧網本線』

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西村京太郎著 集英社 820円(税別) 2017年3月10日発行

小柴敬介は40歳独身の会社員。毎年2月に釧路へ旅行する。
今年は、人気の『SL冬の湿原号』に乗り、写真撮影に勤しんだ。だが、借りたレンタカーから女性の死体が発見され、容疑者となる。
7年前に恋人のゆみが釧路で行方不明になった時も、容疑をかけられた過去があった。小柴と同級生の十津川警部は、彼の写真を手がかりに捜査を始め、3Dカメラ開発が事件に絡んでいると情報を・・・。
東京、北海道を結ぶ連続殺人に挑む十津川警部の推理行。
話題のSLが走る釧網本線を舞台に描く長編旅情ミステリー。

ブログ友のキハ58さんが、釧網本線の乗車記をアップしている時期に読んじゃいました。
釧路に行ってタンチョウを生で見てみたいな。 

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2017年6月17日 (土)

西村京太郎 空と海と陸を結ぶ境港

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西村京太郎著 トクマ・ノベルズ 929円 2016年12月9日発行

十八歳、小柄、子猫のようにしなやかな肉体と愛らしい顔、共通する特徴の女性が長崎と東京で殺された。
警視庁は本件を連続殺人事件と断定し、犯人は“子猫コレクター”と呼ばれることになった。
そんなおり、十津川は鳥取県境港市で“猫娘コンテスト”が開催されることを知り、境港へ飛んだ。厳戒態勢を敷くが、猫娘コンテスト優勝者が誘拐されてしまう。
さらに、犯人から「次は鎌倉で、可愛い子猫を誘拐する」との予告電話がかかってきたのだ。

山陰へは一度も行ったことが無いんですよね。
いつ行けるかなhappy01

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2017年6月 6日 (火)

西村京太郎 琴電殺人事件

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西村京太郎著 新潮社 830円(税別) 2017年1月20日発行

琴平に行けば人が死ぬ
予告通り、事件は「琴電」で起きた。歌舞伎界を揺るがす連続殺人の真相は?
香川県琴平町に現存する日本最古の芝居小屋、金丸座。
年に一度の「こんぴら歌舞伎」に出演する人気役者に執拗な脅迫が。歌舞伎界の確執か、女性関係か。
遂に琴電琴平線の車中で起きた毒殺事件。東京の会社社長殺しとの関連は? 因習と嫉妬が渦巻く歌舞伎界の謎に、十津川警部が挑む。

四国には行ったことが無いんですよね。
いつかは、瀬戸内しまなみ海道を走って、四国へ上陸してみたいです。

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2017年5月21日 (日)

西村京太郎 北海道新幹線殺人事件

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西村京太郎著 北海道新幹線殺人事件
840円(税別) 角川書店 2016年11月30日発行

売れないミステリー作家・三浦に、明日書房の高橋社長から「ベストセラーを出しませんか」と依頼が来る。
3月26日開業の北海道新幹線を題材にミステリー作品を書き、3月25日までに発売して、売りだそうと言うのだ。
無謀とも言える依頼だったが、高橋社長の熱心さに折れ、引き受けることに。本のタイトルはその名も『北海道新幹線殺人事件』。
無事に脱稿し、3月26日当日、東京発の北海道新幹線に乗り込んだが、グリーン車両内で小説同様の殺人事件が起きてしまう。さらに、三浦の隣に座っていた女性も、東京の自宅で殺害されており・・・。
小説と現実が混ざった事件に十津川警部が挑む。


久しぶりに十津川警部シリーズを読みました。
テレビでは、多くの俳優さんが十津川警部を演じてこられましたが、先日亡くなられて渡瀬恒彦さんのシリーズが思い出深いです。

福島近辺の6月~7月の花火大会の予定を別館にアップしました。
  (信夫の郷にて(花火別館)はこちら)
 

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2017年3月24日 (金)

内田康夫 遺譜(浅見光彦 最後の事件)

浅見光彦シリーズ、たぶん全作品を読んでいるはず。
残念ですが内田康夫さんも82歳となり、さらに2015年に脳梗塞に倒れられて、執筆を継続することが困難に、この作品がシリーズ最後の作品となったようです。


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内田康夫著 「遺譜 浅見光彦最後の事件」 角川書店 上下巻各880円(税別)

34歳は男の人生の転機だと私は信じているのです。
浅見家に届いた一通の手紙、それは浅見光彦34歳の誕生日会の招待状だった。
知らぬ間に企画されたことに驚きながらも、初恋のひとである稲田佐和の名前に心惹かれた浅見は参加を決める。
誕生日会の直前、発起人代表である本沢千恵子が美貌のヴァイオリニスト、アリシア・ライヘンバッハを伴い浅見家を訪れた。丹沢篠山で行われるコンサートでボディガードを頼みたいというのだ。
アリシアは祖母が彼の地に残した楽譜を預かるように言われていた。一度は断る浅見だが、兄・陽一郎からの要請もあり丹波篠山に赴くことに。ところが楽譜の手がかりである「インヴェ」という男の家で殺人事件が発生。
光彦だけは自由に羽ばたいていて欲しいと願っている」美貌のヴァイオリニスト、アリシア・ライヘンバッハから「遺譜」捜索の依頼を受けた浅見光彦。
ところが「インヴェ」という名前に導かれた丹波篠山で、殺人事件の嫌疑をかけられてしまう。疑いをはらした浅見だが、依頼の裏に日本とドイツの戦前にまで遡る綿密に組み立てられた陰謀があることに気づく。
官僚一家・浅見家にも繋がる「遺譜」に隠された盟約と、兄・陽一郎の暗躍。真相を確かめるため赴いたドイツで、アリシアの祖母から明かされたのは浅見の正義と大義をも揺るがす哀しい真実だった。70年の時を経て甦る陰謀に、浅見家の人間として下す究極の決断とは。
現代ミステリーの雄が不退転の決意で描き出した、国民的名探偵“最後の”事件?!

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2017年1月25日 (水)

堂場瞬一 暗い穴

どうも本を読む時間が少なくなっています。
現役時代は、時間を見つけては読んでいましたが・・・
┐(´д`)┌ヤレヤレ

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堂場瞬一著 『警視庁追跡捜査係 暗い穴』 ハルキ文庫 2015年9月発行 750円(税別)

猛暑の八月、東京で謎の死体遺棄事件が露見した。
連続強盗事件で逮捕された相澤直樹が、「桧原村に死体を埋めた」と突然告白。供述通り遺体は発見されたが、近傍から死亡時期の異なるもう一つの遺体が見つかったのだ。
強盗事件の捜査を手伝った縁で現場に駆り出された追跡捜査係の西川は、取り調べを任される。だが、最初の自白以降、相澤は頑なに口を閉ざしてしまう。
同係の沖田も旅先から急遽呼び戻されて捜査に加わるが・・・。
村の奥底に埋もれかけた謎の真相を、彼らは掴むことができるのか。

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2016年7月20日 (水)

相場英雄 共震

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相場英雄著 小学館文庫 税別690円 2016年3月13日発行
(2013年7月に単行本として刊行されものの文庫化です)

大和新聞東京本社の遊軍記者である宮沢賢一郎は、東日本大震災後、志願して仙台総局に異動する。
沿岸被災地の現状を全国の読者に届けるため、「ここで生きる」というコラムを立ち上げた。
そんななか、宮沢とも面識のある県職員が、東松島の仮設住宅で殺害された。被害者の早坂順也は、県職員という枠を越えて、復興のために力を尽くしてきた人物だった。早坂は亡くなる直前まで、被災地の避難所の名簿を調べていたという。
舞台は、石巻、釜石、陸前高田・・。著者渾身の鎮魂と慟哭のミステリーだそうです。


私の好きな作家相場英雄さんの本です。
東日本大震災から5年、もしよかったら手にとってみて下さい。

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2016年7月14日 (木)

西村京太郎 神戸電鉄殺人事件

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西村京太郎著 神戸電鉄殺人事件 
830円(税別) 新潮社 2016年1月20日発行

神戸の異人館のプールで、若手女優と会社社長の死体が発見された。
横浜にいた女優が、なぜ神戸で殺された?さらに彼女の超高層マンションを訪ねた五人の男女が狙われる。
プノンペンで、東京駅で、神戸電鉄の車内で。被害者たちを繋ぐ長い線とは?
十津川警部が大胆不敵な連続殺人に挑む!長編トラベルミステリー。

神戸電鉄の有馬線(有馬温泉~有馬口)がキーポイントになります。たぶん地元の人からすれば当たりまえのことが・・・。

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2016年7月 8日 (金)

池井戸潤 ロスジェネの逆襲

今どきなんですが、何故か半沢直樹のドラマは見なかったな。
去年この本が文庫化されたので購入しましたが、そのまま机の上に積んであったのをやっと読み終わることができました。
面白かったですsign03半沢直樹のドラマがヒットしたのが判るような気がしました。

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池井戸潤著 ロスジェネの逆襲 文春文庫 2015年9月発行 700円(税別) 

人事が怖くてサラリーマンが務まるか!
ドラマ化も果たした「半沢直樹」シリーズ第3弾となる『ロスジェネの逆襲』は、バブル世代の主人公が飛ばされた証券子会社が舞台。
親会社から受けた嫌がらせや人事での圧力は、知恵と勇気で倍返し。
ロスジェネ世代の部下とともに、周囲をあっと言わせる秘策に出る。
直木賞作家による、企業を舞台にしたエンタテインメント小説の傑作! 

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2016年5月27日 (金)

相場英雄 偽金 フェイクマネー

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相場英雄著 偽金 フェイクマネー 741円(税別) 実業之日本社文庫 2015年12月3日発行

会社の都合で、不当な依願退職を余儀なくされた椎名は、怠惰な日々を送るも、あることをキッカケに復活を期す。それが電子マネーだ。
オンライン将棋ゲームのサイトを立ち上げ、ネットマネー、プリペイドカード、 企業ポイントなどの【偽金=フェイクマネー】を利用し、一攫千金を狙う。
  一方、スクープを探すフリーの女子アナ・田尻は、【陸マイラー】をヒントに、企業ポイントを徹底取材。しかし、カネや特ダネを追い求める彼らの影で、国境を越えて暗躍する現代ヤクザの手が伸びて、事件が錯綜する。

大好きな作家『相場英雄』さんの久しぶりの作品、なるほど!の内容です、お薦めです。

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