大津絵展
大曲の全国花火競技大会も結局中止(主催者発表では来年に延期)になってしまいました。
今のところ、花火打上はシークレットで三密を避けて、小規模の打上げしかないようです。
今年の夏の楽しみは皆無かも?
希望は8月からSLばんえつ物語号の運転が再開されることかな?
さて、6月28日まで福島県立美術館で開催されていた『大津絵展』に行ってきました。
相方がローカルテレビ局のプレゼントに応募、当選した招待券で見学です。
大津絵とは、滋賀県大津市で江戸時代初期から名産としてきた民族絵画とのこと。
東海道を旅する旅人たちの間の土産物・護符として知られていたそうです。
【チープで単純素朴な絵に心奪われた人々が、ひそかにコレクションをしはじめ、大津絵は美術品として注目されます。
おもなコレクターは、明治末の浅井忠、富岡鉄斎にはじまり、大正期の山内神斧、柳宗悦、そして戦後の小絲源太郎などです。
この展覧会は、大津絵に魅せられたコレクター群像をひもときながら、日本民藝館をはじめとする名品約140点を味わう、美術館初の試みです】
とのことで展示してある絵にはコレクションしていた方の名前も表示されていました。
上 福島県立美術館 下 福島県立図書館 同じ場所にあります。
奥に見えるのは信夫山です。
たまの芸術鑑賞、気分がリフレッシュされていいかも?
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