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2017年9月10日 (日)

東北本線 デットセクション

かつて東北本線と言ったら、上野駅~青森駅間を結んだ、東北人としては思い出深い鉄路。
現在は、盛岡駅~青森駅間は第3セクターに移管され、さらに上野東京ラインの開通とともに、東京駅~黒磯駅間が『宇都宮線』の愛称で呼ばれるに至って、東北本線の名前が可哀そうな状態です。

ところで
『デットセクション』という言葉をご存じでしょうか?
電化された鉄道区間で、電気方式などが異なる接続点に設けられた、架線に電気が流れていない区間のことをいいます。
現在の日本の多くでは車両切替方式が採用され、デットセクション前で給電を切り惰性で走行し、車両側の電気方式を切り替えた後に再び給電を受けて走行します。
常磐線の取手駅~藤代駅間などが該当します。昔は一時的に車内灯が消えたりしていました。
日本で唯一、地上切替方式が採用されていたのが東北本線黒磯駅なんです。
簡単に説明すると、ホーム上の架線に流れている電気を一旦止めて、別な電気方式に切り替える方式なんです。

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  (JR東日本からのアナウンスの一部)

今回、このデットセクションを黒磯駅から北側の高久駅間の本線区間に移す工事が行われており、10月14日にダイヤ改正とともに、黒磯駅構内のデットセクションも役目を終えるそうです。
しかも、黒磯駅~新白河駅間は電化区間なのに、交直流電車の投入以外に気動車(キハ110系)も投入されるようです。
県境なので、乗客数も少ないから仕方ないんだけど、東北本線を気動車が走るのはチョッピリ寂しさを感じます。
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  (キハ110系 2014.04.26 磐越東線夏井駅で撮影)

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鉄道」カテゴリの記事

コメント

waniさんへ
そうですか、waniさんが知ってることにビックリです。
今は本数が減ってしまいましたが、通過本数の多かった昔なら黒磯駅で一日いても飽きなかっただろうな。

投稿: しゅうちゃん | 2017年9月11日 (月) 20時39分

hibochanさんへ
JR東日本の『大人の休日倶楽部パス』ですかね?
『大人の休日倶楽部』に入ると、数日間乗り放題のパス等が購入できます。
常磐線は、黒磯と同じで交流と直流の切替が行われています。

投稿: しゅうちゃん | 2017年9月11日 (月) 20時33分

いかさまさんへ
昔は東北本線で東京方面へ向かう時、必ず黒磯駅で電気が消えるので、黒磯駅を越えると関東圏に入ったと感じていました。
車両切替方式の方が楽だし、仕方ないんでしょうね。
それにしても、キハを走らせるなんてビックリです。

投稿: しゅうちゃん | 2017年9月11日 (月) 20時28分

キハ58さんへ
新幹線開業と伴に第3セクター化され、本線の意味が無くなっていますよね。
訓練の運転や新白河駅の改造などが進んでいるようです。

投稿: しゅうちゃん | 2017年9月11日 (月) 20時21分


知ってましたよ(*^-^)
月いちで
鉄道CHが無料で見られるので。。。
マニアにはたまらない区間なんでしょうw

投稿: wani | 2017年9月11日 (月) 18時02分

デットセクション知りませんでしたが
常磐線取手ー藤代で数秒消えました 八郷に磁気研究所があるためと聞いてました
鉄道といえば従弟がJR友の会入会主に東日本鉄道楽しんでいるよう
九日十日東京長野 東京函館旅して北上一泊
八戸混雑とのことで調べましたがわかりません
楽しみ方があるもんです

投稿: hibochan | 2017年9月11日 (月) 07時37分

こんばんは。
唯一の地上切り替えのデッドセクションもなくなってしまうのですね。
東北本線のみならず、信越本線、鹿児島本線と、日本の骨格をなしていた在来線が細切れの寂しい状況になってきています。ブルートレインや特急列車が頻繁に行き交っていた当時が昔話になってしまいますね。

投稿: いかさま | 2017年9月11日 (月) 00時59分

ニュースで知りました。
ぶつぶつ切の信越や鹿児島などもそうですが、本線の役割が無くなってきましたね^.^;;

投稿: キハ58 | 2017年9月10日 (日) 23時31分

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