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2016年5月31日 (火)

映画『殿、利息でござる』

SLの話が続いたので、公開されて2週間以上たってしまった映画の話を・・・

本題に入る前に告知をcoldsweats01
NHKで放送されている「ドキュメント72時間(金曜日 午後10時50分~)」
次回の6月3日放送は『ゆきゆきて 酷道439』です。
定点観測で有名なドキュメント72時間が、酷道を扱うことにびっくりポンです。coldsweats01
国道439号は徳島県徳島市から高知県四万十市に至る国道ですが、酷道としては有名な路線のようです。
私は四国に上陸したことがありませんので、もちろん走ったことは無いですが放送が楽しみです。
『酷道』は、一般国道のうち乗用車による通行が困難な、道幅が狭かったりする「酷(ひど)い状態の国道」を、「国道」の読み(こくどう)に引っ掛けて表現しています。

さて、本題です。
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阿部サダヲさんが時代劇としては初主演となる映画『殿、利息でござる』を見てきました。

「武士の家計簿」で知られる歴史家・磯田道史による評伝「無私の日本人」に収録されている一編「穀田屋十三郎」を映画化したものです。
物語の舞台となる仙台出身のフィギュアスケート選手・羽生結弦が、仙台藩の第7代藩主・伊達重村役で映画に初出演を果たしたことでも取り上げられていますが、映画を見た限りでは素人とは思えない演技でした。

江戸中期、財政難のため民衆に重税を課す仙台藩では、破産や夜逃げが相次いでいた。寂れ果てた宿場町の吉岡宿でも年貢の取り立てや労役で人々が困窮し、造り酒屋を営む穀田屋十三郎は、町の行く末を案じていた。そんなある日、十三郎は、町一番の知恵者である茶師・菅原屋篤平治から、藩に大金を貸し付けて利息を巻き上げるという、宿場復興のための秘策を打ち明けられる。計画が明るみになれば打ち首は免れないが、それでも十三郎と仲間たちは、町を守るために私財を投げ打ち、計画を進める。

物語は実話に基づいているそうで、吉岡宿は現在の宮城県大和町(たいわちょう)吉岡地区になり、穀田屋十三郎の子孫が現在でも酒の穀田屋を営んでいるそうです。

楽しい映画です、穀田屋十三郎のような政治家だらけなら、日本の将来は安泰なんだけどネ?

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

キハ58さんへ
伊達藩の話だったので、見に行きました。
阿部サダヲさん、本当に演技が上手です。

投稿: しゅうちゃん | 2016年6月 2日 (木) 15時46分

見ていないんですが、楽しそうな作品ですね!阿部サダヲは、そこにいるだけで笑っちゃいます^.^/

投稿: キハ58 | 2016年6月 2日 (木) 06時33分

hibochanさんへ
失礼ながら磯田道史さんの名前は、今回の映画で初めて知りました。
面白い映画でした、機会がありましたらご覧になってみて下さい。

投稿: しゅうちゃん | 2016年6月 1日 (水) 17時21分

磯田先生は 以前茨城大におられたころ
NHK水戸放送局に出演され歴史の解説が面白くみてました
現在静岡の大学のようですが
NHK BSでMC英雄たちの選択見るようにしてます

投稿: hibochan | 2016年6月 1日 (水) 07時58分

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