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2012年8月13日 (月)

天地明察

2010年に『天地明察』で吉川英治文学新人賞や本屋大賞を受賞した作家の冲方丁(うぶかた・とう)さんの文庫本が発売されたので購入、読んでみました。
ブックオフで単行本を探していたのですが見つからず、悩んでいたら文庫本が発売されたので購入しました。
今年秋(9月)には映画になって上映されるようで、先月市内で特別上映されたようです。
なぜ、こちらで特別上映されたかと言うと、冲方さんは岐阜県出身、埼玉県の高校卒業、早稲田中退でなぜか福島市に自宅があったのです(大震災後は住んでいないとか?)

江戸時代の天文学者、安井算哲(渋川春海)に関する物語
徳川四代将軍家綱の治世、ある「プロジェクト」が立ちあがる。即ち、日本独自の暦を作り上げること。当時使われていた暦・宣明暦は正確さを失い、ずれが生じ始めていた。改暦の実行者として選ばれたのは渋川春海。碁打ちの名門に生まれた春海は己の境遇に飽き、算術に生き甲斐を見出していた。彼と「天」との壮絶な勝負が今、幕開く―。日本文化を変えた大計画をみずみずしくも重厚に描いた傑作時代小説。第7回本屋大賞受賞作。
改易のリーダー春海と、会津藩祖保科正之の関係も興味深く読み進むことが出来ました。また、暦と星・天体観測が繋がっていることを今更再認識させられました。

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『天地明察(上・下)』角川文庫 各巻580円

私は囲碁については無知ですが、本因坊の名前くらいは知っていました。しかし江戸時代本当に本因坊家があったことを今回始めて知りました。

映画『天地明察』のオフィシャルサイトはこちら 9月15日全国ロードショー開始されるようです。

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コメント

古い歴史の中で新しい発見を認めてもらう事は並大抵の事ではなかったでしょうね
主人公の事は良く知りませんが、いつの世も偉人と呼ぶに相応しい人の話は感動的ですね

投稿: 潤三郎 | 2012年8月14日 (火) 21時50分

waniさんへ
五目並べもしなくなりましたね(o^-^o)
面白い本でした、機会がありましたら是非。

投稿: しゅうちゃん | 2012年8月14日 (火) 20時37分

私も五目並べしか分かりませんが・・・

本因坊家は 
武州のどこかの家だったような不確かな記憶がcoldsweats01

投稿: wani | 2012年8月14日 (火) 16時58分

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