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2012年2月13日 (月)

吉村 昭 『彰義隊』

昨日は、1日外出もせず読書デーとなり、なかなか進まなかった時代小説を一気に読みきりました。

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吉村 昭著 新潮文庫 705円(税別) 平成21年1月1日文庫化初版発行(平成17年単行本発行)
彰義隊(しょうぎたい)

皇族でありながら、戊辰戦争で朝敵となった人物がいた―上野寛永寺山主・輪王寺宮能久親王は、鳥羽伏見での敗戦後、寛永寺で謹慎する徳川慶喜の恭順の意を朝廷に伝えるために奔走する。しかし、彰義隊に守護された宮は朝敵となり、さらには会津、米沢、仙台と諸国を落ちのびる。その数奇な人生を通して描かれる江戸時代の終焉。吉村文学が描いてきた幕末史の掉尾を飾る畢生の長篇。

幕末・明治維新さらに奥羽越列藩同盟の盟主となった輪王寺宮の動向から幕末の様子を描いた歴史小説です。
先日訪問した日光山輪王寺から気になり手にとりました。昨年末に購入し、やっと読み終えました。
新政府から蟄居を命じられた輪王寺宮、後に北白川宮能久親王となり、日清戦争で近衛師団長として台湾に出征しマラリアで亡くなられたことを知り、これほど劇的な人生を歩んだ人はいないのではと感じました。

久しぶりの歴史小説で読み込むのに時間がかかりましたが、最後は一気に読みました。

北白川宮能久親王については----->こちら

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書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

waniさんへ
1日のんびりと、本当に贅沢な1日を過ごしました。
ただし、お昼はカップメンでした。(*゚ー゚*)

投稿: しゅうちゃん | 2012年2月14日 (火) 21時17分

Uchanさんへ
2代将軍の頃のは読んで理解していたのですが、幕末輪王寺宮のことは今回初めて知りました。

投稿: しゅうちゃん | 2012年2月14日 (火) 21時15分

hibochanさんへ
幕末はあまり興味のない時代で、彰義隊も今回初めて知ったかもしれません。
時代小説は読むのに時間がかかります。

投稿: しゅうちゃん | 2012年2月14日 (火) 21時12分

読書デー
贅沢な時間を過ごされましたねconfident

寒い冬の一日には 最高でしょう!

投稿: wani | 2012年2月14日 (火) 18時33分

2代将軍、徳川秀忠とお江の5女は天皇家に嫁した政略婚姻で皇后となった。以来、徳川は天皇家と姻戚関係で長期政権を維持。
 輪王寺宮能久親王は明治維新では奥羽越列藩同盟の盟主に祭り上げられ朝敵に非ずと官軍に相対したが受け入れられ無かった。 政略婚姻の犠牲者だと思います。

投稿: Uchan | 2012年2月14日 (火) 10時31分

本昔は 読み漁ったものですが
最近とんと 
彰義隊については 上野を訪れますと必ず思い出されます。

投稿: hibochan | 2012年2月14日 (火) 07時49分

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