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2011年9月 5日 (月)

地元紙から

今日も細野原発相がインタビューで、放射能に汚染されたがれきの中間貯蔵施設について「原発内に高い放射線量のがれきが相当あり、簡単に持ち出せない。中での処理をある程度考えなければならない」と述べたようですが、東京電力福島第一原発内のものは仕方ないとして、それ以外はどうするの?

昨日の地元紙『福島民報』さんに載った記事
計画的避難区域ルポとして、共同通信が8月下旬に福島原発の20キロ圏外の浪江町、飯館村などを車で走り、線量を測定した結果が載っていました。
峠付近で最高線量に 浪江町赤宇木の手七部地区の399号国道上。付近に数軒の民家はあるが、住民はすでに避難し、辺りは静まりかえっていた。地上1メートルで計測すると今回の取材で最高の毎時40マイクロシーベルトに達した。単純計算で年間350マイクロシーベルト。避難区域設定の年間20マイクロシーベルトをはるかに上回る。さらに道路脇の林に分け入り腐葉土に測定器を近づけると毎時90マイクロシーベルトにまで達した。・・・・・
ここまで福島民報記事の一部引用

赤宇木は昨年国道399号を走ったときのこの場所
http://fuku-ozisan.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-f223.html

4枚目の写真のおにぎり(399号国道標識)の下の地名が赤宇木

山の除染が問題になっています。

山の除染は出来ないのではと言われています。でも、山の除染ができないと、放射線を含んだ水等がいつまでも残り、山里に流れてくるのではとも言われています。

野田新総理、期待していいのかな?
 

同じ福島民報の9月2日付あぶくま抄から
大震災で甚大な被害を被ったいわき市の沿岸部に、津波の影響をほとんど受けなかった地区が点在する。平藤間、平下神谷、四倉町下仁井田などで、海岸線の松林が防波堤代わりとなった。「防潮林」にまつわる歴史が市暮らしの伝承郷の研究で浮かび上がる。
 松林があるのは、昔から波が荒くて漁業に向かないとされ、漁港のない地区だ。元和8(1622)年、磐城平の藩主となった内藤政長は、こうした地域には田畑を広げる方針を打ち出す。塩気を含んだ海風や高潮から農地を守るため植林事業に力を入れた。
 松林の保護に向け、並々ならない熱意を注ぐ。枯れたら春に植え替えるよう命じ、番人を任命した。樹木を引き抜いたりすれば「牢[ろう]舎20日間」の罰が待ち受けた。田畑の下に根が入り込むこともあるが、根を切れば田畑取り上げという厳しい処分を課す。
 松林は成長し、約400年後の住民を守った。今度は大震災を体験した私たちが未来に何を残すかを考える番だ。市の復旧・復興計画検討委員会は提言の素案をまとめた。岩手県陸前高田市のように、海近くの松林が大半流された地域もある。今後、具体化する防災対策の議論で英知が問われる
ここまで福島民報の記事より引用

400年後とは言いませんが、10年・20年後の福島県民を考えた対策をお願いしたいものです。

本日は2本立てです。

ふくしまは負けないsign01 We Love ふくしまsign03 

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