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2011年6月15日 (水)

吉村 昭 『三陸海岸大津波』

胃カメラ&エコー 問題なしでした。

 

吉村 昭著 460円 文春文庫

『三陸海岸大津波』 2004年3月初版

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明治29年、昭和8年、そして昭和35年。青森・岩手・宮城の三県にわたる三陸沿岸は三たび大津波に襲われ、人々に悲劇をもたらした。大津波はどのようにやってきたか、生死を分けたのは何だったのか―前兆、被害、救援の様子を体験者の貴重な証言をもとに再現した震撼の書。

 

私がいつも行く本屋さんに山積になっていました。最初に発刊されたのが1970年、再文庫本化されたのが2004年、三陸海岸を何度も訪ねていた吉村さんだから書ける内容。

本の中で、大地震の前兆(井戸水が干上がる)や大津波が来る前に大砲の発射音のような音を聞いた旨の記述がありますが、今回の大震災の際はどうだったのか、落ち着いてから検証して欲しいものです。

吉村さんは、すでに2006年7月に亡くなられていますが、もし存命だったら今回の大震災をどう感じたか、どう発言されたか聞いてみたかったです。

未曾有の地震、津波、想定外と言うが、この本を読めば読むほど、明治29年、昭和8年の教訓が生かせなかったのか?福島原発を設計した人たちは、この本を読んでどう思うのか?

私は失礼ながら「吉村昭」さんという作家さんを知りませんでした。Wikipedia(吉村昭)によると面白そうな本を書かれておられるようですので、他の著書も読んでみたくなりました。また、私と同じ病気で残念ながら壮絶な最期だったようですね。

ちなみに、映画化された『桜田門外ノ変』の原作も吉村昭さん。

 

ふくしまは負けないsign01 We Love ふくしまsign03

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コメント

hibochanさんへ
そうですか水戸市役所は使用できないのですか。
福島市役所、免震構造で昨年新築したので持ちましたが、旧建物ならダメだったでしょうね。

投稿: しゅうちゃん | 2011年6月16日 (木) 22時37分

健診の結果よかったですね
桜田門外ノ変見ましたが地震でではるか彼方へ
偕楽園 弘道館の被害が大きいと聞いてます。
水戸市役所は 別の場所で業務
旧県庁跡へ新築とのこと

投稿: hibochan | 2011年6月16日 (木) 07時01分

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