ホットスポット
昨日の福島民友より
政府の原子力災害対策本部は16日、東京電力福島第1原発事故に伴う警戒区域や避難区域外で、局地的に放射線量が高い「ホットスポット」を「特定避難勧奨地点」に指定し、避難を希望する住民を支援すると発表した。事故発生から1年間の積算線量が20ミリシーベルトを超えると推定される地点が対象で、市町村、県と協議して住居ごとに指定する。これまでの調査で伊達市霊山町の石田、上小国、南相馬市原町区の大原の各地域を想定、来週以降に指定する考え。
対策本部は、通勤や通学などでその地点を離れる生活形態では年間20ミリシーベルトを超えないが、1日中とどまれば20ミリシーベルトを超え、除染が容易ではない個人の住居を指定する方針。市町村を通じて対象世帯に個別に通知し、避難を促す。特に妊婦や子どもがいる家庭には市町村と相談し避難を勧める。
会社にも、この地域から通ってきている人がいます。どうなのかな?
12日、所要があってホットスポット方面へ行ってきました。地元の方は普通に生活しているんだけどね。
国道115号線沿いは、計画的避難区域に出来ないだろうな、ここを避難区域にすると福島市から浜通り北部へ通じる道が無くなってしまいます。(宮城県経由しかなくなる)
先日、相馬市の酪農家の方が亡くなられた相馬市。伊達市霊山町石田の隣は相馬市だものね。悲しすぎます。
15日健診の後、浪江町津島の知り合いの避難先を知りたくて、二本松市にある浪江町臨時役場を訪ねてきました。
なんか狭い仮事務所で頑張っている役場の方々を見ていたら、なんか涙が出そうになりました。原発事故さえなければ、浪江町役場で津波被害からの復旧作業に頑張っているはずなのにと・・・
(;ω;)
ところで、少々個人的にショックなことが
この記事を書くために、昨年11月13日に撮影した、国道399号の月舘町と計画的避難地域の飯舘村付近の写真を探していたら
ガ~ン
なぜか2010年11月13日撮影の写真フォルダがありませ~ん
この記事で写真を使ったので、一度はPCに保存したのは間違いないのだけれど
どこを探してもありませ~ん
ん~
出てきて欲しい11月13日の写真フォルダ・・・
たぶん、消したんだろうな。ごみ箱にもないし・・・
この日はたくさん写したのにな・・・
ふくしまは負けない We Love ふくしま
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